記事のテーマ
この記事はウーバーイーツでバイクを利用している配達員を想定しています。
- バイクのナンバープレートを変更する
- 新しいバイクに乗り換える
- 別のバイクを一時的に配達に使う
- バイク修理中に代車を使う
- 複数のバイクがあり、天候や気分で乗り換える
登録の手順
登録の手順は以下です。順に説明します。
- 「車両を追加する」ページへの遷移
- 「車両に関する要件」ページの入力
- 書類提出
- 申請から利用可能になるまでの時間
「車両を追加する」ページへの遷移
「車両を追加する」ページを開くには、まずUber Driverアプリの左上のメニューアイコン(白丸横棒3本のマーク)を押下し、表示されるメニューから「アカウント」を選択します。
一番上の「車両」を選択すると登録済みの車両が確認できます。「車両を追加する」ボタンを押し、新しい車両の登録をします。
「車両に関する要件」の入力
ここでは「車両に関する要件」を入力していきます。注意事項には「4ドア以上が必要」とありますが、バイクの場合明らかには不必要なので無視をします。
バイクの車種には「Uber」、モデル名には「バイク」、年には「2011」(バイクの年式)、ナンバープレート「あ12−34」を入力します。
提出書類
提出書類には自動車賠償責任保険証明書と原付ナンバープレートの写真が必要です。アプリに従いスマホで写真を撮りその場で写真の送信ができます。
自動車賠償責任保険証明書
自動車損害賠償責任保険証明書だけを送っても登録車両の書類と判断できないため、自動車損害賠償責任保険証明書の車両番号と一致していることを示す標識交付証明書を2つ並べて写真を撮ります。標識交付証明書はナンバープレートを変更した際に役所で入手できる書類です。
写真撮影すると以下のような確認画面が出てくるので「送信」ボタンを押せば「自動車賠償責任保険証明書」の送信は完了です。
原付ナンバープレートの写真
次に、原付ナンバープレートの写真を撮ります。自分でナンバープレートを取り付けた後に撮影します。
写真撮影すると、以下のような確認画面が出てくるので「送信」ボタンを押せば「原付ナンバーぷれーとの写真」の送信は完了です。これで手続きは完了です。後はウーバーイーツ側の対応待ちになります。
申請から利用可能になるまでの時間
2021年12月28日(火)に申請したのですが、利用可能になるまでの時間経過は以下の通りでした。
- 14:47 自動車賠償責任保険証明書の送信完了
- 14:48 原付ナンバープレートの写真の送信完了
- 14:49 自動車賠償責任保険証明書が承認
- 14:56 原付ナンバープレートの写真が承認
写真送信後、10分で全承認が完了し、新ナンバープレートのバイクが配達に使えるようになりました!とても速い対応です。
配達開始前に車両画面から好きな車両を選択すれば、簡単に車両を切り替えることができます。その日の天候や気分でバイクを切り替えるには便利です。
最後に
今回は住所変更に伴い配達バイクのナンバープレートを変更しました。ウーバーイーツ配達アプリで新ナンバープレート車両を登録しました。アプリで写真を送付してわずか10分程度で承認が完了し配達に使用できる状態になりました。
本情報が参考に慣れば幸いです。
ここまでお読みいただき、どうもありがとうございました!
注意事項
★ 本記事の車両登録は2021.12.28(日)に実施した内容です。最新アプリやウーバーイーツの利用方法変更に伴い変更がある可能性があります。
★ 車両の登録はアプリからだけではなく、ウーバーイーツHPからもできます。今回はiPhone版のUber Driver – ドライバー用アプリを使用しています。
★ 配達車両(125cc)と同じ排気量のバイクを追加したパターンです。自転車からバイクなどのパターンでは大きく異なることがあります。
★ ウーバーイーツは登録車両以外での配達は規約違反となります。かならず登録をしている車両で配達する必要があります。
★ スマホ複数台使用している場合、それぞれのアプリで配達を開始する前に車両選択が必要です。1つのスマホで車両を選択しても別のスマホの車両の選択は変更されません。
★ レンタルバイクを配達に使用する際にはレンタルバイク屋さんの許可が必要です。
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